羽子板 13.12.17

こんにちは。受付スタッフです。
今日から19日まで、東京・浅草の浅草寺で、年の瀬の風物詩、
羽子板市が開かれるそうです。
今では豪華な飾り物のイメージが強い羽子板ですが、もともとは
凧揚げやコマ回と同じように、正月の女の子の遊びとして親しまれていたそうです。
羽根つきには、厄除けの意味が込められ、羽根つきをすると、
夏に蚊に刺されることがないと信じられていたそうです。
羽子板市で見られるような飾りのついた羽子板は、江戸時代の頃から
貴族の間で贈り物や婚礼のお祝いに用いられるようになり、後に
町人に広まり、今に至っているんだそうです。

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